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インテリアにもエクステリアの設計コンセプトが活かされており、乗る人を大切に守るキャビンは、シンプルでなめらかな面、柔らかいフォルム、メリハリのある直線部分で形作られています。レースカーを意識し機能を絞り込んだ近年のロータス製品に比べると、エヴォーラは、ややソフト路線で、高品質の素材を使用し、流行をとらえつつ贅沢な、英国のハンドビルドカーらしい、独特の雰囲気を醸し出しています。
ロータス設計チームを率いるラッセル・カーによると、それは「最近のロータス車をベースにした世間の予想からの大きな脱却です。エヴォーラのキャビンには、特別感と意外性、そしてスポーティさを求めました。精巧なメタルインサートと高品質なエッジライト式スイッチが、ソフトな手縫いのレザーを背景に美しく並べられ、どこかクラシックでありながらモダンなインテリアに仕上がっています。」
ラッセル・カーは続けます。「フラットボトムのステアリングホイール、座る人を包み込むようなスポーツシート、最新の計器類、そして人間工学的に配置された制御機器類は、ドライバーの体と車とを瞬時に連動させ一体化させる直感的な環境を生み出しています。」
シニアデザイナーのアンソニー・ブッシェルは、エヴォーラのインテリアの素材の選択について、こう語っています。「このクラスの車では、手触りの質感が非常に重要なので、インテリアには正真正銘の高級な素材を使いたいと思いました。スイッチ類の多くは特注品。金属製に見えるコンポーネントはすべて本物の金属から作られています。」
あちこちに配置された車内灯は、立体造形されたキャビンをイルミネーションで演出します。
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